嵐の撮影は…

こんばんは。最悪最大の台風の日なので河川の情報に警戒しつつ、1日中家でぼーっとしていました。風雨も収まり、上流のダムの放流も始まったので(この放流で堤防のどこかが決壊しなければ)もうひと段落、と言うところでしょうか。

実は今日はもともと撮影の予定があり、いろいろ悩みつつ、わりと早めの段階で「様子を見ましょう」と前振りを入れて。結果、「中止しましょう」と自分から提案・決断をしたのでした。

今日の撮影中止したこと、人としては当然だけど、表現者としては敗北した気持ちがあって、ちょっとモヤってます。あーあ、常識気取っちゃったよ、と言うのと、年を重ねてしまったことよ、と。

防災関係の仕事を真剣にやってみた経験もあり、こういうときに命を守る行動を優先しよう、と言う行為がものすごく自然なこと、例えるなら「呼吸」くらい当たり前のことになってしまった。

でも、今の自分の「写真」は一人でやってるわけじゃないからなー。モデルさんがいなければ成立しないことを、やろうとしているわけで。

そして今まで(あの頃)に雨が降ってても、風が強くても、出掛けて行って写真を撮って、怪我なく無事に帰ってこれたのは、単純に「運」が良かっただけなのだよなあー。などなど。

とまあ、表現者となる前に、「人」になってしまったこと、守りたいものができてしまった結果、そうなったことを悔しがりつつ、言い訳をしています。しくしく。

後になって自分が嫌いにならないように、とは言えあの日も悩んでいたんだぞ、という証を、チラシの裏の落書きを、今日のところはここに残しておきます。

ここから追記

こんなところで終わったら単なる老人のつぶやきやないかーい!ということで、風雨も収まったので行ってきましたぞい。90mm片手に冠水した街へ。

小さな川が越水してしまったらしく、道路に流れが出来ている。この流れが、さっきの路地に水を供給している。

果敢に突っ込む。実は腰ほどの高さがある。カブは引き返した後、すぐにエンジンが掛かってた。さすが、カブはすごい。

黄色いカッパの人がわかるだろうか、この人の右が川で左が道路。説明がなければどっちも同じに見える。

というわけでして、「嵐の撮影は…1人に限る!」ですね。

バカだとはわかっていつつも、そわそわが止まらずカメラ片手に外に出てしまうのが我々ですよ。悲観せず、かといって恐れず、自分がリスクを管理できる範疇で、粛々と「写真」をやっていきたいと思います!

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